第２回さいはてオフ使用構築(予選4-2 ベスト32) ガルガブアロー
第2回さいはてオフが開催されたので参加してきました。以下使用構築
○初めに
ORASに入ってからずっとボーマンダを使ってきて、そろそろ別のポケモンを使いたいということで6世代を象徴するポケモンであるガルーラを使ってみることにした。
初めにテンプレ猫捨て身をXYで使っていたときにゴツメ持ちがひょいひょい出てきて割とすぐ死んでしまったりして面倒だなあという印象があったため使用をためらっていた。
しかしS11で結果を残した秘密の力ガルーラを見てこれなら自分もイライラせずにガルーラを使えるのではないかと思い秘密の力ガルーラの構築を組んでみることにした。
結果としてさいはてオフでは予選4-2で決勝トーナメント1回戦負けのベスト32で終わることとなった。どうしても苦手なパーティと決勝トーナメント1回戦で当ってしまい何も出来ずに負けてしまった。
○個別解説
181(4)-192(236)-121(4)-×-122(12)-152(252)@ナイト
猫だまし/秘密の力/不意打ち/ほのおのパンチ
秘密の力ガルーラ。S12の記事を何個か読んで猫だまし秘密の力ガルーラが強そうだったのでこのポケモンを軸に考えることにした。
技構成は猫だまし秘密の力不意打ちまでは決まり、最後はパーティの炎打点のなさから炎のパンチを入れた。
秘密の力＋不意打ちでガブリアスを落とすため氷技が要らない点は強力の一言。
努力値はミラーが多いと思ったので勝てる確率を上げる意地AS(軽くDL対策を入れた)
183-182(252)-116(4)-×-105-169(252)@気合のタスキ
逆鱗/地震/剣の舞/岩石封じ
テンプレ。対面性能が非常に高いポケモン。みんな使ってるので言うことがない。
電気一貫を切ったりするのにも必要。
185(252)-101-115(188)-×-89-170(68)@ゴツメ
鬼火/羽休め/ブレイブバード/挑発
XYに流行ったゴツメアロー。上位への刺さりがよく選出できたときはなかなかの活躍をしてくれた。
バシャーモに極めて弱い構築であったためバシャーモ入りには仮に刺さっていなくても選出せざるを得ず厳しかった。
技構成、努力値共にXYのときの流用である。かといってこれ以上の調整もない感じがする。
161(204)-×-172(16)-209(156)-175(36)-92(92)@食べ残し
身代わり/どくどく/めざめるパワー氷/シャドーボール
受けポケモンやその類のポケモンのよく入る受けループに対して普通に殺されそうだったので受けルに強いギルガルドを採用。
正直早い縮小ラッキーに対して微妙なのでSをもう少し伸ばしたいがそうするとCがガブリアスを殺すに至らなくなるかもしれない。
これも毒めざ氷のテンプレのような構成、努力値であるため省略。
149(12)-104(4)-106(148)-143(156)-91-182(188)@ラムのみ
冷凍ビーム/悪の波動/影うち/熱湯
カバルドン展開に対して分かりやすい解答になったりボーマンダ入りに対して強めに出れるゲッコウガ。
信用可能ゲッコウガのCを少しSに配分してジャローダを抜けるようにした。ジャローダを抜けないと上からのリフストで突破されるため。
テンプレの3技とバシャーモに対してパーティ単位できつかった為熱湯を入れた。これも微妙だとは思うが。
非常に使いやすいポケモンでつよかった。
172(140)-×-92(16)-178(100)-100-168(252)@チョッキ
10万ボルト/めざめるパワー氷/きあいだま/草結び
ファイアローを使うと電気に対して弱かったので引き先として。ガブリアスではめざパ氷の被弾のリスクがあるためチョッキを持たせることでその点にも強くなった。
技構成は10万とめざ氷は確定として、多くのポケモンに対する打点として気合玉と草結びを入れた。ここはもう少しいじりようがある。サイコキネシスを入れても面白いと思う。
配分は昔使ったもののまま。スイクンの熱湯+ガルーラの不意打ちを耐えるようになっていたので展開が楽になった試合があったのでよかった。
○選出率
ガルーラ 8/8
ガブリアス3/8
ファイアロー8/8
ギルガルド1/8
ゲッコウガ2/8
ボルトロス2/8
もう少しガブリアスを出せたかなあという印象です。
ギルガルドはもう少し変えようがありそうな気がした。龍•妖一貫を切る目的もあったがあまり気にならなかった。
拙い記事ですが読んでくださりありがとうございました。
ガルーラスタンはこれからも多分使いますがもう少しバシャーモに解答を持てるようなパーティにしたいです。
パワーはあったけどバシャーモという切ってはいけないポケモンを切ってしまったのが勝ちきれなかった要員かなぁと。バシャ入りへの勝率もあまりよくなかった。
